おなかの不調、我慢していませんか?
食欲がわかない、下痢や便秘が続いている、胃がムカムカする。こうした症状を年のせいやそのうち治るだろう、と放置してしまってはいませんか?
おなかの不調には、単なる体調不良では済まない、消化器の病気が隠れていることがあります。症状が長引いているときには、ぜひお気軽にご相談ください。
幅広い消化器の病気に対応します
消化器の病気には、胃や腸などの臓器に炎症が起きる急性の病気から、継続的な治療が必要となる慢性の病気まで、さまざまな種類があります。
大山クリニックでは、以下のような病気の診療を行っています。
●胃炎・胃潰瘍
ストレスや食生活の乱れ、ピロリ菌感染、薬の副作用などが原因となって、胃の粘膜が傷つき炎症が起きる病気です。みぞおちの痛み、空腹時の鈍痛、吐き気などの症状が見られることがあります。
●腸炎(感染性・非感染性)
ウイルスや細菌によるものに加え、ストレスや薬剤による腸の機能障害も含まれます。腹痛・下痢・発熱などが主な症状です。
●便秘症
加齢や生活習慣、服用中の薬の影響など、便秘にはさまざまな要因があります。当院では市販薬に頼るのではなく、適切な内服治療や食事・生活指導を行い、自然な排便習慣をサポートします。
●逆流性食道炎
胃酸が食道へ逆流し、胸焼けやのどの違和感、酸っぱいものが上がってくるような感覚が生じます。食生活や姿勢の変化により、近年は若い世代にも増えています。
こうした病気に対しては薬物療法を実施していきます。胃炎や胃潰瘍の薬物療法は、胃酸の分泌を抑えるPPI(プロトンポンプ阻害薬)やH2ブロッカー、便秘に対しては、酸化マグネシウムや刺激性下剤など複数の選択肢の中から、効果や副作用に配慮しながら処方を調整しています。また、整腸剤、腸の動きを整える薬、下痢止めなどを、症状や体質に応じて組み合わせています。
丁寧な診療と必要に応じた検査体制
消化器の症状に対しては、まず問診や視診・触診を丁寧に行い、必要に応じて血液検査や腹部エコー検査を実施します。症状の陰に、重大な病気が潜んでいることもあるため、早期に適切な対応を行うことが大切です。
当院では、身近なかかりつけ医としての役割を果たすとともに、近隣の消化器専門医療機関や大学病院(福井県済生会病院、福井赤十字病院など)と連携し、精密検査(内視鏡検査など)や入院加療が必要な場合には速やかにご紹介できる体制を整えています。
医師よりひとこと
「年のせいかな」「ちょっと疲れただけかも」と感じるような症状でも、消化器の病気が関係していることがあります。違和感があるのに我慢してしまう方も多いですが、早期に対応することで治療が短期間で済む場合もあります。
大山クリニックでは、高齢の方でも安心して相談できるよう、わかりやすく丁寧な説明と診療を心がけています。気になる症状がある方は、遠慮なくご相談ください。
監修・文責:大山クリニック 院長 大山伸幸


